水たまりは希望を写している

ASUS VP228HE 実機レビュー。価格相応。要設定変更

ASUS のゲーミングモニターである VP228HE を入手したのでレビューする。サブモニターとして購入した。

購入の背景

GTX 1060 から RTX 3070 にパーツ交換したら DVI ケーブルが刺さらなくなったから。変換器を買えば (ディスプレイを買うより) 安く済むけど、ディスプレイ自体古い (しかも 4:3) ので思い切って買い替えることにした。

しかもパソコン工房で Amazon 価格を大幅に下回る価格で売られてた。乗るしかない、このビッグチャンスに!

スペック

1920×1080、60 Hz、1 ms。21.5 インチで TN 液晶。60 Hz なのに「ゲーミングモニター」って名乗って良いんですか? って思ったけど、CS 機の存在もあるので納得した。

144 Hz のメインモニターと比較して滑らかさは欠けるけど、応答速度は 1 ms なのでウィンドウの移動にしっかり追従してくれる

外観

ベゼルの太さは標準的。スタンドが弱いのでディスプレイを触るとグラグラする。タイピング程度の衝撃なら問題無いのでギリギリセーフ。

スタンドは ASUS らしい (?) 波打ったような加工が施されていて、ほんの少しだけ高級感がある

発色 (要設定変更)

HDMI ケーブルで接続すると、RGB レンジがリミテッドになってしまうので設定を変える必要がある。

NVIDIA の GPU を使っているのであれば、コントロールパネルから簡単に設定が変更できる

RGB レンジをリミテッドからフルにすると画面が白っぽいのが改善される。たぶんこの設定を変えないまま画面が白っぽすぎると酷評してる人が一定数居る……、

設定を変えても白っぽさが改善されるだけで、完璧な発色ではない

黒に近い色がかなり潰れてしまって正しく階調の表現ができていない。価格なりに頑張っているとは思うが。TN 液晶の中でも、かなり不得手な印象。

画質

デフォルトの設定がゲーム用に最適化されているためか、シャープすぎる

アンチエイリアスのかかった文字がことごとくシャギシャギされてしまうので、設定から「VividPixel」 を 0 にする。ゲームをしないのであれば、「Trace Free」も 0 か 20 くらいにしておく。

スピーカー

ショボい。「ゲーマーならヘッドホン使うからショボくても良いよね?」ということだろう。おまけ程度のレベルなのでゲームにも動画視聴にも向いていない。

インターフェイス

HDMI と D-Sub。D-Sub の代わりに DisplayPort (DP) で良かったのでは……? CS 機の接続に HDMI、PC との接続に DP とすればめちゃくちゃバランス良いのになあ。RTX 3070 には HDMI と DP しかないので HDMI で接続する羽目になってます。

総評

価格の割に頑張っている感はある

1万円前後という価格帯にしては、ゲーミングに必要なスペックを押さえつつ、最低限の発色を確保してるのがすごい。サブモニターないし CS 機用として割り切れるのであれば「アリ」な選択肢だといえる。

僕の場合は主に Discord と Visual Studio のウィンドウを表示させている。たまにポップアップで動画を表示することもある。いまのところ特に不具合は無いし、「もうちょっと良いやつ買っとけば良かったな」という後悔もない。格安でサブモニターを交換できて良かった。

この記事を書いた人

AioiLight

Web とか Android とかをやってる人。アニメ・ゲームが好きなはずなのに消費しきれない毎日。

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