水たまりは希望を写している

Revolut のパスワード紛失時の本人確認プロセスがどうもおかしい気がする

左に Revolut アプリのスクリーンショット。右に「逆じゃね?」のテキスト。

クレジットカードからのチャージに手数料を取るようになったので、ほぼ怪しいサイトでの決済にしか使わなくなった Revolut だが、携帯を初期化したためパスワードを忘れてしまった。生体認証でログインしてると忘れてしまいがちだよね……。

ID 書類の提出がどうもおかしい

パスワードを忘れたら、顔写真の撮影後、本人確認書類 (ID 書類) の提出を行うことで、パスワードの再設定ができるようになる。

Revolut アプリのスクリーンショット。ID 書類をアップロードする画面。

本人確認書類は上記の 4 つから選んで提出することができるのだが、どうもこれがおかしいような気がする

僕はパスポートを持ってないし、日本ヲ愛シ日本ニ愛サレタ普通ノ日本人なので在留許可証も持ってない。そのため必然的にマイナンバーカードか運転免許証を提出することになる。

マイナンバーカードは (表面のみ) と書かれているが、実際にマイナンバーカードを選択して撮影作業に入るとなぜか裏面の撮影まで求められる。逆に、運転免許証は両面必要そうな感じではあるが表面の撮影だけで済む

僕はバカ正直にマイナンバーカードでは両面、運転免許証では表面のみを撮影して提出したが、3 回ほどしても「写真が不鮮明」という理由で本人確認を完了できなかった

逆になっている可能性

ここで僕はひらめいた。マイナンバーカードと運転免許証の表記が逆になっているのではないか? と。

早速「マイナンバーカード (表面のみ)」を選択し、運転免許証を両面撮影。しばらくすると、なんと本人確認が承認された。写真が不鮮明だから弾かれていたのではなく、そもそも提出する書類が間違っているからだったのかもしれない。

とりあえず Revolut のチャットでこのことを伝えてみたけど、日本語対応がそもそもなってないので、改善されないかも……。