macOS 版 Vivaldi のポータブル版を作るには
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Windows 版 Vivaldi ではインストーラーで設定を変えることで簡単にポータブル版を作成することができるが、macOS ではそれができない。そこで、有志が開発したポータブル版を作成するスクリプトの紹介。
必要なファイルの準備
まずは、ふつうに macOS 版 Vivaldi をダウンロードする。
そして、こちらの GitHub Gist ページから vivaldi-standalone.sh
をダウンロードする。2 つのファイルを同じディレクトリに保存しておく。
vivaldi-standalone.sh
には実行権限が必要なので、ターミナルで
chmod +x vivaldi-standalone.sh
を実行して、実行権限を付与する。
まとめ
macOS でポータブル版 Vivaldi を使う方法を紹介した。正式にポータブル版が使える Windows 版とは違いちょっと面倒なのだが、Vivaldi 好きならやらない意味はないだろう。
USB メモリに両方の Vivaldi を入れれば、どこでも Vivaldi が使えるようになる。