Android 版 Chrome/Vivaldi 等のアプリ独自の共有画面を無効化する
※ この情報は賞味期限が切れています。最新の Chromium ベースのブラウザでは機能しません。
※ Chromium 系のブラウザで共通。
いつからか、Android の Chromium 系ブラウザ (Chrome/Vivaldi 等) でウェブページを共有しようとしたときに、違う画面が表示されるようになった。
これは Chrome Sharing Hub と呼ばれるもので、Android 標準の共有画面とは違う。リストの一番最後にある「その他」をタップすることで標準の共有画面を表示することができる。僕が愛用している Twitter クライアントアプリである Twidere は、なぜかこの Chrome Sharing Hub に表示されない。毎回「その他」をタップしないといけないのでめちゃくちゃ面倒。UI も標準のものとは違うので慣れが必要になってくる。ピン留め機能もないし微妙だ。
つまり、はじめから Android 標準の共有画面を表示させれば良いのである。まったく、なんでこんな機能を実装したんだ……。Android 12 で 3rd-party な共有シートを禁止するのに、アプリ内に実装するのはセーフなのかよ。ズルいな。
Chrome Sharing Hub を無効化したいと思って chrome://flags
で検索を掛けてみたら、見つかった。
#chrome-sharing-hub
を Disable
に変更して再起動。
Android 標準の共有画面になった。やっぱこれだね。
ともあれ、独自の共有シートを実装しているアプリは厭だ。YouTube、お前のことだぞ。